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ホーム > 我が国と世界の食文化 > 現在の食文化 1.世界の食文化
我が国と世界の食文化
●我が国と世界の食文化は、どのように育まれてきたのでしょうか。
●現在の食文化
 
現在の食文化
1.世界の食文化

(1) 世界の食文化は、長年、その地でとれた農産物などの食材で形成され、その地域特有の食習慣などが相まって形成されたのではないでしょうか。

(2)欧米の食文化
  1. フランス
     フランスでは、粘りの少ないコムギから、フランスパンが生じ、また、パリなどでは、食材が近くに少ないことから、フランス料理独特のソースが完成したものといわれています。
  2. ドイツ
     ドイツでは、ヨーロッパ北部で多く作られていたライムギ主体のパンと、やはり寒さに強いジャガイモが料理の中心となりました。それに、肉料理はソーセージとなっていました。
  3. イギリス
     イギリスでは、質実な国民性を表わし、材料は新鮮だが、一年中変化が少なく、料理法は、塩と香辛料で味付けして焼くか煮込むかという料理が多いようです。代表的なイギリスの料理とされるローストビーフは、牛肉を丸のまま焙った料理です。
  4. イタリア
     イタリアでは、代表的な食材として、パスタがあります。小麦粉に水を加えてねったものを、ローマ時代は、そのまま焼いたりしたのが、中世から次第にゆでるようになり、さらに、細長く伸ばして使うようになりました。その後、大航海時代に、メキシコやペルーからトマトがもたらされると、長い年月をかけてイタリア料理にあった改良がなされ、現在のような多彩なパスタ料理へと発展していきました。
  5. アメリカ
     アメリカの代表料理とされるもののひとつに、ベイクド・ビーンズがあります。新大陸に移住してきた清教徒の人たちが、清教徒の毎週の安息日に、栄養バランスも考慮し、インゲン豆などの豆と豚肉などを煮込んだものを食べたのが起源で、ボストンを中心に、食べ継がれています。
  6. ロシア
      ロシアでは代表的な穀物であるライムギを使った黒パン、コムギやオートムギを作ったカーシャと呼ばれるおかゆ、それとキャベツを用いたシチュー呼ばれるスープが料理の基本です。また、トマト、キャベツ、ジャガイモや肉を煮込んだボルシチがロシアを代表する料理なっています。
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