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食育とは何ですか?
 
 
見てみる、体験してみる食育

1)現場見学

(1)
私たちは、食品にじかに触れるのは、通常、スーパーや小売店などの店頭で購入するとき、レストランなどで食事するときなどで、畑で生育されている野菜や、工場で製造されているいろいろな加工食品を見ることは、めったにありません。

(2)
食育の勉強としては、加工食品工場で、どのような作り方で、かまぼこが製造されたり、ハムが作られたり、スーパーでも、どのように食品が店に運ばれ、どのように並べられているかなどは、実際に見学しないと分からない事が多いものです。また、機会があれば、中央卸売市場で、朝早くから、全国から集められた野菜などが、大量に売買されていく場面をみたり、また、沢山輸入される農産物を輸入港の保税倉庫で見学するのも、良い食品の流通過程の勉強になります。

(3)
食品企業や卸売市場では、見学ルールを決めて見学できるところも数多くありますので、見学したいところに問い合わせて見たらいかがと思います。
→見学の例 「東京都中央卸売市場 For Kids 市場の見学」

(4)
さらに、最近では、高度の専門的な検討の場として、内閣府の食品安全委員会を始め、各種の審議会で公開しているところも多くなってきていますし、独立行政法人も見学できるところも増えてきています。より高度の食育に関する議論の場を見学してみたい方は、このような体験もできます。
→見学の例 「内閣府 食品安全委員会 専門調査会のお知らせ」

2)体験学習

(1)
農産物がどのようにして生産されていくかを知らない子供が増えています。枝豆が、大豆(未成熟)のことだったり、落花生が地中で実をつけたりと、結構知らないこともあります。ご飯を見ても、稲穂を描けない子供も沢山いると思います。

(2)
そのためには、一番簡単にできるのは、家の庭か、ベランダのプランターで野菜や花を育てることです。

(3)
また、最近の小学校では、学校菜園を作っているところも多くなりました。

(4)
農業体験や農作業体験は、国、地方公共団体や農業団体、民間の団体などでも力を入れているところが沢山あります。それらの催しに参加すれば、身近に体験が可能です。

(5)
食べるほうの調理や料理の体験もずいぶん増えてきたようです。親子での料理教室なども盛んになっています。家で親子が一緒に料理を作る風習が、子供がいろいろ忙しくなったこともあり、少なくなってきましたが、その代わりに、小学校などが主催して親子料理教室を開催するところも増えてきています。あわせて、この機会に、正しい箸の持ち方や包丁の使い方も学びたいものです。

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