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食育の優良事例
●平成16年度食育実践活動支援事業より抜粋
 
平成16年度食育実践活動支援事業より抜粋
7.(財)栃木県農業振興公社

テーマ:食の農を理解する食育講座

1.事業の目的

とちぎアグリプラザは、「食と農」を多くの県民に理解してもらうために、各種講座を設け「食と農の理解促進」を推進し、特に食育に関しては年間計画を樹立し、「食生活指針」の推進を基本とし、食育実践促進活動の支援を展開します。私達一人一人が「食」について関心を持ち、自ら考えることが重要であり、「食」を大切にすることは、私達自身の健康維持は勿論、次代を担う子ども達の健全育成のために重要です。

最近、朝食を食べない子どもや偏食、食べ残し、個食等々、子どもの食生活上に大きな問題がでてきており、今「食育」の重要性が問われております。一人一人が「食と農」を核とした「食育」について考え、討議・提案し、多くの人が、健全な食生活を営み、また次代を担う子ども達が自ら学び、考え、判断し、行動出来るよう支援し、またこの事業を通し、参加者のネットワークづくりに努め、今後の食育推進活動の波及効果を図るため、当事業を展開します。

2.事業の内容:

○食と農を理解する食育講座
・個人登録54人、栄養士会や食生活改善団体等の団体 登録71団体(3566人)
・食育推進ボランティア登録式及び研修会

  1. 第1回食育を考えるつどい開催
    平成16年11月17日「栃木県の食育の取組みに」 について講話と話し合い。出席者34名
  2. 第2回食育を考えるつどい開催
    平成16年12月15日 「食育推進」は何をするこ となのか。講演と事例を中心に学ぶ、活発な意見交換が行われた。 出席者97名
  3. 第3回食育を考えるつどい開催
    平成17年1月19日 米をテーマに食育を考える。 講演映画「おにぎりから発信したいこと」斎藤耕一監督の講話。出席者327名
  4. 第4回食育を考えるつどい開催
    平成17年2月16日 自治体が取り組んでいる食育活動について(循環型農業で地産地消を推進し、それを核に食育活動の展開)栃木県農業大学校 斎藤一冶教授の講話。食育コース受講生 32名
  5. 食育消費者講座
    平成16年9月3日 サポーターの現地視察、11月25日 手作り蒟蒻実習場所:茂木町毎沢保雄氏ほ場・とちぎアグリプラザ
  6. 親子農業教室
    平成17年2月19日 場所:とちぎアグリプラザ親子で地域特産物であり、日本一生産量を誇る「いちご」について栽培体験といちごジャム作りについて学ぶ
  7. 「食と農」を考えるメインテーマに、親子農業教室や食育に関するパネル展示(やさいのひみつ、わら、細工、ハーブリース等体験教室)、食育アンケート調査の実施(約2,500人)。とちぎフェア会場において一般県民を対象

3.事業の成果:

食育を考える集い全体から:

  1. 受講者は、それぞれのおかれている立場で、食育活動支援の役割が認識され、地域での食育活動の行動展開に移している人もいる。
  2. 「食育を考える集い」は、地域や学校で実践活動している「事例に学ぶ」部分を多くし、「事例紹介者や基調講演を囲んでの意見交換」の時間を多くした。その結果、出席者は、「食育とは何なのか」、「何を指導し、支援しなければならないか」、「食育と行政との係わり方」等について、学習でき、自分が疑問に考えていたことの理解に役立ち、今後の活動に役立たせたい。

 

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