平成2年11月20日に農林水産省は7項目の「新たな食文化の形成に向けて−'90年代の食卓への提案−」を策定しました。
■日本型食生活の新指針の7項目の提案
1)提案のねらい(視点)
(1)私達一人一人が自らの食生活と健康に責任を持つ必要があること。
(2)家族や仲間が協力しあい、豊かで楽しい食卓づくりを心がけること。
(3)これからの私達の食卓は、「何を」「どれだけ」食べるかではなく、「どのように」(どのような行動を通じ、どのように意識して)食べるかを考える段階にきていること。
2)提案の内容
健康的で楽しい食卓づくりへの提案
●健康的で楽しい食卓づくりに心がけたいこと−
(1)主食としてのごはんを中心に多様な副食(主菜、副菜など)を組み合わせよう。
(2)ライフスタイルに対応した生活リズムや食生活スタイルを確立しよう。
(3)多様な形で食を楽しみ、生活の豊かさを広げよう。
●ライフステージ別に心がけたいこと−
(4)幼児期には−
多様な素材と多様な味に慣れさせ、豊かな食歴をつくりあげよう。
(5)青少年期には−
生活リズムにあった食生活を確立しよう。
(6)壮年期には−
ゆとりとうるおいのある食卓づくりに心がけよう。
(7)高齢期には−
食を通じて、世代を超えたコミュニケーションの輪を広げよう。