〔食生活指針の実践のために〕
○地域の産物や旬の素材を使うとともに、行事食を取り入れながら、自然の恵みや四季の変化楽しみましょう。
○食文化を大切にして、日々の食生活に活かしましょう。
○食材に関する知識や料理技術を身につけましょう。
○ときには新しい料理を作ってみましょう。
○地域の産物や旬の素材を使うとともに、行事食を取り入れながら、自然の恵みや四季の変化を楽しみましょう。
私たちは、歴史的にみても生活する場所の気候・風土の下で生産される食料を基本に生活を営んできたことから、日本にはごはんを中心とした日本独自の食文化があります。また、同じ日本の中においても地域の気候・風土に根ざした食料生産と結びついた特色のある食文化が存在しています。
また、正月、祭りなどの日本固有の伝統的行事には、それと結びついた食べ物があり、日々の食事においては旬の味が大切にされてきました。これらのことを大事にしましょう。
ほうれんそうなどの旬の野菜は、味や香りが良いだけでなく栄養価も高いのです。
○食文化を大切にして、日々の食生活に活かしましょう。
それぞれの食文化は私たちを取り巻く自然環境との関わり合いで生まれ、また、これらの地域の食材を日々の料理に活かすための工夫や知恵が親から子・孫へと引き継がれてきたことを考え、さらに次の世代に伝えていくことが重要です。同時に、自らの国の文化や伝統を理解することは、日本人としての自覚を持ち、国際理解を進めることにもつながります。
○食材に関する知識や料理技術を身につけましょう。
現在、私たちは、伝統的な料理ばかりでなく、各国の様々な料理を取り入れて、食事の多様化を図ってきています。これが結果として、多様な食品を様々な調理方法で食べることとなり、食事のバランスを保つのに良い影響を与えています。
○ときには新しい料理を作ってみましょう。
ときには伝統的食材を含めて新しい料理を作り、家庭の味に加えることは、食卓のバリエーションが広がり、栄養素摂取の面からも好ましいことです。
食に関する情報は、マスコミなどを通じてあふれんばかりに提供されていますが、これらの情報を正しく認識し、食について自立するためには、私たち消費者が食材に関する知識や料理技術を身につけることが大切です。