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ホーム > 食生活指針について > 食生活指針の具体的な内容 7.適正体重を知り、日々の活動に見合った食事量を。
食生活指針について
●食生活指針の具体的な内容
 
食生活指針の具体的な内容
7.適正体重を知り、日々の活動に見合った食事量を。
〔食生活指針の実践のために〕
○太ってきたかなと感じたら、体重を量りましょう。
○普段から意識して身体を動かすようにしましょう。
○美しさは健康から。無理な減量はやめましょう。
○しっかりかんで、ゆっくり食べましょう。

○太ってきたかなと感じたら、体重を量りましょう。
 肥満は、糖尿病、高血圧、高脂血症など生活習慣病の発症に大きく関わっています。肥満の判定には、BMI(BodyMassIndex)という体格指数が用いられ、「(体重(kg)÷(身長(m))2)」で求められます。成人男女ではBMI=22を標準とし、18.5未満を「やせ」、25以上を「肥満」と判定しています。
 「肥満」に判定される人(BMI=25)は男性で増加が著しく、平成15年国民栄養調査結果によれば、30〜60歳代で30〜34%を占め、女性では40〜60歳代で20〜30%を占めます。また、小学生高学年においても肥満傾向児の割合が増加しています。
適正体重を維持することは生活習慣病の予防にとって重要であり、体重をこまめに量り体重の変化に早めに気づくことが適正体重の維持を図る上で大切です。

○普段から意識して身体を動かすようにしましょう。
 日々の活動の消費エネルギーを超えるエネルギーを摂取することが肥満の原因になりますから、活動量に見合った食事をとることが適正体重を維持するための基本となります。しかし、身体を動かすことが少なくなった現代では、体力の維持や健康増進の点からも積極的に身体を動かすことが大切です。

○美しさは健康から。無理な減量はやめましょう。
 最近は、女性にやせ過ぎが増えてきていますが、無理なダイエットは健康によくありません。女性には現実の体型よりも、自分で太めに評価する傾向があり、実際の体型が普通であっても太っていると評価している人が半数以上になっています。もう一度、自分の適正な体重を知ることが大切です。

  • ●女性の肥満は皮下脂肪型で健康障害はありません。
     肥満には皮下脂肪型と内蔵型肥満とがあります。皮下脂肪型を女性型肥満といって、内臓脂肪型を男性型肥満といっていますが、それぞれ脂肪細胞の働きが異なり、内蔵にたまる脂肪細胞からは、健康障害を起こすような活性物質がたくさん出ることがわかり、皮下脂肪のたまっている細胞からはあまり活性物質が出ないことが分かりました。ですから、女性の特に若い女性は太るからといって、朝食を抜いたり、ごはんの量を減らしたりしないようにしましょう。
    (資料:平成16年度第1回食を考える国民フォーラム、村田光範教授基調講演より抜粋)

○しっかりかんで、ゆっくり食べましょう。
 食べた物の消化吸収をよくするためにも、しっかりと噛むことは大切です。よく噛むことで、食べ物が細かくなり、消化しやすくなって胃や腸にやさしいのです。かむことによって唾液が良く出ます。唾液は消化酵素をたくさん含んでいるため、食べ物を柔らかくします。しっかり噛むことによって食欲を自然にコントロールされ、食べ過ぎを防ぎます。

(図)BMI(体格指数)で太りすぎ・やせすぎをチェック
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