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ホーム > 食生活指針について > 食生活指針の具体的な内容 5.野菜・果物、牛乳・乳製品、豆類、魚なども組み合わせて。
食生活指針について
●食生活指針の具体的な内容
 
食生活指針の具体的な内容
5.野菜・果物、牛乳・乳製品、豆類、魚なども組み合わせて。
〔食生活指針の実践のために〕
○たっぷり野菜と毎日の果物で、ビタミン、ミネラル、食物繊維をとりましょう。
○牛乳・乳製品、緑黄色野菜、豆類、小魚などで、カルシウムを十分にとりましょう。

○たっぷり野菜と毎日の果物で、ビタミン、ミネラル、食物繊維をとりましょう。
 現在は、糖尿病やがんなどの生活習慣病の増加が問題となっています。発がんのリスクを下げる要因の研究によれば、野菜や果物の摂取の回数が多い人ほどがんにかかりにくいとの結果が得られています。

  • ●毎日、野菜をたっぷり食べよう
     野菜には、がん、脳卒中などの生活習慣病の予防はもちろん、便秘、骨粗鬆症、貧血を防ぐなど、健康を維持するための働きがたくさんあります。毎日、できるだけ多種類の野菜を5皿分(350g)・果物(200gみかん2個、りんごなら1個等)以上食べましょう。身体の働きをスムーズにするビタミンとミネラルの補給源です。たんぱく質や脂肪、炭水化物などの栄養素も、ビタミンやミネラルが不足すると有効に働きません。
  • ●野菜は生食だけでなく、ゆでる、煮る、焼く、炒める、揚げるなどの調理の工夫で量が多く食べられます。
  • ●貧血を予防するためには鉄分を。
     体内で血液を作るときには、鉄とたんぱく質が必要になります。貧血にはいろいろな種類がありますが、鉄欠乏性がもっとも多い原因です。
      貧血には鉄分を豊富に含むレバーが一般的ですが、苦手な場合は、大豆、卵黄、貝類、緑黄色野菜、ひじきなどの海藻類などを積極的に摂りましょう。同時に摂りたい良質なたんぱく質としては、肉、魚、豆類、卵、牛乳などがあります。必ず鉄分だけでなくたんぱく質も合わせて摂取を心がけましょう。また、ビタミンCには鉄の吸収を助ける働きがあります。野菜や果物もたっぷりと摂りましょう。
  • ●食物繊維はたっぷり摂りましょう。
     食物繊維の効用は、
    1. 水分を含むため、食べ物のカスが大腸内に留まる時間を短縮させます。
    2. 便の量を増やし、排便回数を増やします。
    3. ガスや酸を発生させ、腸の運動を促し、腐敗菌の発育を抑えます。
    4. ビフィズス菌の発育を促し、腐敗菌の発育を抑えます。
    5. アンモニアや発がん物質などの有害物質を薄め、吸着させて排出を促します。
    6. 胆汁酸の分解を抑え、ヒタミンA、D、Eの吸収を促進させ、腸内で合成させます。F病原ウイルスの発育を抑え、排出します。
    7. 余分なコレステロールを排出します。食物繊維は野菜、豆類、果物、海藻類などに豊富に含まれています。
(図)食物繊維をとるコツ

○牛乳・乳製品、緑黄色野菜、豆類、小魚などで、カルシウムを十分にとりましょう。
 カルシウムについては、成人1日あたり600〜700mgの摂取量が必要とされています。学校給食をとっている中学生までは、平均的にはほぼ充足していますが、卒業後の若年層ではカルシウムの充足率が低い状況にあります。カルシウムの適量摂取のために、牛乳・乳製品、緑黄色野菜、豆類、小魚などをとりましょう。

  • ●カルシウム豊富なものをもっと食べましょう。
     カルシウムの果たす役割は、骨や歯を作ることだけではありません。体内で、酸とアルカリのバランスを常に一定に保ち、筋肉や心臓が正常に働く手助けをし、さらに、神経の伝達をも支えているのです。
      カルシウム不足は、骨がスカスカになる骨粗鬆症を招くだけでなく、動脈硬化、脳卒中、心臓病、胃がん、精神の不安定によるイライラまでを引き起こす原因になります。
  • ●カルシウムで骨粗鬆症を予防しましょう。
    お年寄りには特にカルシウムが必要とされますが、これは、老化により吸収率が低下するためや、女性の場合ホルモンの低下から、骨からカルシウムが溶け出すのを促進するためです。また、一度骨折すると回復が遅くなりやすいので、カルシウムを十分とることで、寝たきりになるのを予防できます。 
(図)すすんでとりたいカルシウムが豊富な食品
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