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ホーム > 食生活指針について > 食生活指針の具体的な内容 10.自分の食生活を見直してみましょう。
食生活指針について
●食生活指針の具体的な内容
 
食生活指針の具体的な内容
10.自分の食生活を見直してみましょう。
〔食生活指針の実践のために〕
○自分の健康目標をつくり、食生活を点検する習慣を持ちましょう。
○家族や仲間と、食生活を考えたり、話し合ったりしてみましょう。
○学校や家庭で食生活の正しい理解や望ましい習慣を身につけましょう。
○子どものころから、食生活を大切にしましょう。

○自分の健康目標をつくり、食生活を点検する習慣を持ちましょう。
 食生活は、健康を維持・増進するための重要な要で、他の人から与えられるのではなく、自ら取り組む課題です。
 これまで掲げた食生活指針の各項目や「食生活指針の実践のために」をチェック項目として自分の食生活を振り返り、自分なりの健康目標を立てることが大切です。

○家族や仲間と、食生活を考えたり、話し合ったりしてみましょう。
 また、家族のあり方などが大きく変化しつつある現在では、食について自立することが求められていますが、自分の食生活の特徴は自分一人ではわかりにくいということもあります。

○学校や家庭で食生活の正しい理解や望ましい習慣を身につけましょう。
家族や仲間と食生活について話し合ったりすることは、自分の食生活を点検するためにも重要ではないでしょうか。

  • ●休日は団らんを兼ねて農作業-食育体験から
     自宅の庭や貸農園を利用した家庭菜園で、家族一緒に農作物の収穫や料理をすることで、家族のコミュニケーションの輪が広がるでしょう。料理をする前の野菜や魚の姿、それがどのように運ばれてきたのかなど、食べものをめぐってはずむ親子の会話。収穫した「じゃがいも」と「にんじん」を使って、子どもたちとつくるカレー。慣れない手つきでつくるカレーですが、自分たちが植えて収穫した野菜への想いと料理を作ることの新鮮な気持ちが大きな感動をきっと生むことでしょう。
      子ども達が、農作物の生産現場や加工食品の製造工程などを知ることは、食べものをより身近に感じることにつながります。
  • ●学校でも食環境づくりをはじめています。
     食事作りの演出者はお母さん、食卓の演出はお父さんと子ども達。そして、食事中の会話はみんなで生み出す、つまり、家庭の食環境は家族全員で作りたいものです。しかし、家族の生活時間のズレ、間食、個食、孤食などの現象があることも事実です。食環境作りの一環として、コミュニケーションや人間形成、情緒、ゆとりを養い、食品の正しい選択ができることなどを修得するために、ランチルームでのバイキング給食、保護者や高齢者などを招いた招待給食等を実施している学校もあります。
  • ●子ども料理教室
     地方自治体をはじめとして、幼稚園、保育園、生産者、企業、量販店、学校などでは、子ども達に食を通じて教育するために、料理教室や農作業体験などを食育活動を活発に行っています。また、「クッキングパパ」と称して、父と子の料理教室を開催し、コミュニケーションがとれないお父さんと子ども達の交流を図っています。特に子どもが主導権をにぎって進めているため、かえって子どもの自主性が養われて、成功をおさめている例もあります。
  • ●日頃、学習塾やおけいこごとで忙しい子ども達
     遊び感覚の料理作りに楽しみや喜びを感じているようです。自分の手や指で材料に触り、調理器具や加熱によって、野菜や魚、肉が変化していく様子を見ることで、料理をする楽しみや自分で作る喜びを感じてもらえることは確かです。こうした子どもの頃の食体験が、将来何らかの形できっとよい影響を与えることと思います。

○子どものころから、食生活を大切にしましょう。
  子どもの食生活について家庭の役割が重要で、学校や家庭において成長過程にある子どもたちが食生活の正しい理解と望ましい習慣を身につけさせるようにすることが重要です。

  • ●どこの国にも食事のマナーがあります。
     最近、日本ではマナーを知らない子どもたちが多いようです。昔はお年寄りや親と食事をすることで「しつけ」が一緒に自然に行われました。最近では、お父さんやお母さんが注意することをいやがったり、注意されることをいやがる子がたくさん見られるようになりました。他人の食器を使ってはいけない、他人の料理を食べてはいけない、移り箸をしてはいけないと行った食事の作法がだんだん薄れてしまいました。マナーは国によってさまざまですが「いただきます」、「ごちそうさま」という食事への感謝の気持ちは世界共通のものです。欧米諸国では、国をあげて幼児期から食育を行い成果をあげています。使われている教材も、子ども向け食育絵本、ポスター、ぬりえ、ビデオ、人形劇、ミュージカル、テレビなどたくさんの教育用媒体が作られています。
  • ●お箸の正しい持ち方 
    和食の作法は、箸に始まり、はしに終わるといわれるほど、お箸の使い方はたいせつです。食事のマナーは、一朝一夕に身につくものではありません。毎日のくりかえしのなかから、少しずつできるようになっていくものです。気長に構えながら、しっかりと目を配り、身につけさせていきましょう。ポイントとなるのは、「大人がきれいにおいしく食べる姿を見せる」ことです。きれいに食べることに意義を見出せるように、子どもの良きお手本となって、お箸を使う日本料理を、子どもたちにたくさん食べさせてあげてください。

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