まな板がずれないようにまな板の下にぬれぶきんを敷いておく。正面に立ち、姿勢を正しくして包丁をにぎり、もう一方の手で材料をおえます(指先は丸めていわゆる猫の手状態)。
包丁は使い勝手のいい寸法は、刃渡り22
センチ、柄が10
センチくらい(一般の場合)。
まず、かるく親指と人さし指で柄のつけ根を持ちます。親指を力点に3本の指は曲げてそろえる程度。小指の役割はなく、このときに手首に力を入れず、自由にしておくこと。包丁は、手前に引いて切るのが基本です。
食中毒予防のために、まな板は、肉や魚、野菜を同じ面で使わない。野菜などはよく洗ってから使う。使用後は煮沸消毒などで殺菌するとよいです。
切る場合は、手前に引いて切るのが基本です。実際は材料や用途によって使い分けるようにします。大きく分けると「えぐる」(じゃがいもの芽やキャベツの芯)、「むく」(じゃがいもやりんごの皮)、「削る」(ごぼうのささがきや肉のすじ切り)、「刻む」(小口切りや輪切り、みじん切り)があります。
包丁は、大別すると、和包丁(三徳、出刃、柳刃、薄刃、菜切り)、洋包丁(牛刀、ペテ、パン切り、冷凍ナイフ)、中華包丁に分けられます。
和包丁は材料の新鮮な味を大切に料理すること、見た目の形を大切にすること、といった野菜などの和風料理に向きます。1本だけで間に合わせるなら「三徳」で、色々な用途に使う兼用包丁の代表。肉、魚、野菜料理のどれにも使えますが、あまり細かい仕上げには向いていません。
洋包丁の牛刀は、野菜や肉、魚など何でも使え、家庭ではこれ1本あればいいといわれるほどです。
中華包丁は、刃の幅が広く長方形をして四川包丁がほとんどです。家庭では薄刃1本で十分です。