■「惣菜」とは、現在、惣菜ブームとか、惣菜市場6兆円などといわれていますが、この場合の「惣菜」とは何を指すのか、必ずしも明確ではありません。一般的には、惣菜は、一般的には副食物、または“おかず”を指します。
厚生省が策定した定義は「弁当及びそうざいの衛生規範」では、そうざいとは通常、副食物として供される食品であって、次に掲げるものをいいます。
「弁当」…主食又は主食と副食を容器包装又は器具に詰め、そのままで摂食できるようにしたもので、次に掲げるものをいいます。
幕の内弁当等の○○弁当、おにぎり、釜飯、いなりずし、その他これに類する形態のもの及び駅弁、仕出し弁当等。
広義の「惣菜」は、一般的には副食物・おかずを指しますが、ごはんやパン、めん類と組合せて弁当、サンドイッチ等として製造・販売されるものが増加し、大部分の惣菜製造業者がこれらを含めて取り扱うことから、業界ではこれら全体を総称して「惣菜」といい、惣菜産業の市場規模という場合も同様に全体を指しています。
市販のお惣菜は手づくり料理からみれば、「手抜き料理」であるのかもしれません。でも小人数や忙しい時には、むしろ合理的。しかも、最近では“デパ地下”食品で大変人気を呼んでいます。専門店の味を食卓まで運べるのです。できればひと手間かけて、「愛情料理」にしてみたいものです。お惣菜にはまだ表示が十分されていないものも数多くあります。そこで、信頼できるお店で買うことが大切です。製造元が別の場合は店頭に並ぶまでに時間がたっていることも考慮に入れなければなりません。
◎参照
(社)日本惣菜協会 http://www.souzai.or.jp/