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知っておきたい食品や栄養の基礎知識
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夜食の正しい摂りかた
食生活アドバイザー・宗像伸子

●夜食の正しい摂りかた
いよいよ受験シーズン到来。
追い込みで夜遅くまで勉強している受験生、それを支えるお母様方も多いのでは?
子供が好きだからといって、甘いお菓子や脂肪分の高いものばかり夜食にしていませんか? 夜食のとり方を間違えると、かえって生活のリズムが崩れてしまい悪循環になります。
そこで今回は、厳しい受験を乗り切るために、体にやさしい夜食についてお話しします。
健康の基本は朝食・昼食・夕食の規則正しい食生活。その中で夜食は、三食をきちんと食べたうえで空腹を補い、気分転換に摂るもの。
カロリーは低めに、できれば200kcalほどに抑えたいところです。
夜食として好まれるラーメンは1杯500kcalと高カロリー。食べるなら半分量にしましょう。 脂肪分の多いものは消化時間が長く胃に負担をかけるので、夜食にはあまり向いていません。できるだけ消化吸収の速いたんぱく質や炭水化物を摂るようにしましょう。焼おにぎりやお茶漬け、磯辺餅などがおすすめです。
またお菓子など砂糖を多く含むものを食べると、体内に吸収されると血中のブドウ糖濃度、血糖値が高くなります。 血糖値があるレベルを超えると、インシュリンが分泌され、ブドウ糖を脂肪に変えようと働いたり、血中の脂肪を脂肪細胞に取り込んでしまいます。インシュリンが働きすぎると、今度は低血糖になって再び空腹を感じ、その結果だらだらと食べてしまいがちになるのです。この悪循環を断ち切るためにも、甘いお菓子類を夜食にするのはやめましょう。こうしてみると夜食は食べないほうが良いように思いますが、悪いことばかりでもありません。頭が疲れたなと感じたとき、脳の栄養「糖分」を補ってあげることで、リフレッシュすることができます。頭が疲れるという感覚は、脳の栄養不足信号なのです。さらに、噛むことは脳を刺激します。歯ごたえのあるおせんべいやスルメイカはもってこいですね。でも、食べた後すぐ寝ると胃はまだ働いているので体の疲れがとれません。夜食を食べるときは、少なくとも就寝2時間前までに…。
 
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