●ミカンは袋ごと食べたほうがトク
国産のかんきつ類は今が旬。いよかん、はっさく、ネーブルオレンジ、ぽんかんなど。最近では清見(温州ミカンとオレンジのかけあわせ)やセミノール(グレープフルーツと他種との雑種)などの新種が開発されていろいろな味が楽しめるようになりました。ミカンをはじめとするかんきつ類にはたっぷりと栄養素が含まれているんです。いちばん有名なのがビタミンC。いよかん1個、はっさく1個、ミカン3個(それぞれ200gくらい)で 1日に必要なビタミンC(100mg)の約70%が含まれています。クエン酸を多く含んでいるので疲労回復にも効果があります。
さらに、オレンジ色の色素β―クリプトキサンチンという成分はカロテンと比べてがん予防の効果はなんと5倍。かんきつ類はがん予防にもいいのです。ところで、ミカンの袋はどうしていますか?あの繊維質が苦手で、ひとつひとつ丁寧にむいている人もいるのでは。
でも、ミカンの袋も捨てるべからず。 食物繊維とビタミンPが豊富に含まれています。
ビタミンPは毛細血管の浸透性を調節するビタミン。血圧を正常に保ち、血液の循環をよくしてくれます。おなかが弱い(女性は便秘ぎみ、男性は下痢ぎみの人が多い)現代人にはとてもおすすめなのです。最後においしいミカンの見分け方をお教えしましょう。
おいしいミカンは身がしまってい大きさのわりに重いもの。表面にツヤとハリがあり、ヘタのついたものがおすすめです。ただし、果糖は太りやすい糖質ですから、ほどほどに・・・