●水分補給だけじゃない旬の果物パワーで栄養補給
暑いこの時期、水分補給に高い栄養をのぞむなら、果物を摂る習慣をつけてみましょう。
果物は成分のほとんどが水分ですが、果糖という糖分も含まれています。果糖はしょ糖と同じカロリーでも、甘さがショ糖の約1.5倍もあるので、ダイエット中や糖分を抑えたいときにおすすめです。
最近では、「血糖値を急激に上げない」ことから健康を意識する人の間で人気があるようです。ここで、ビタミンや食物繊維以外にも、特別な栄養素を持った果物をいくつか紹介しましょう。
スイカはリコペン(リコピンの呼び名が変わりました)という酸化防止作用のある栄養素を多く含み、動脈硬化や心筋梗塞の原因"活性酸素"を除去する効用があります。ぶどうの皮には、ご存知"ポリフェノール"が含まれるので、皮ごと食べられる品種を買うのがおすすめ。
ポリフェノールも活性酸素を抑えるはたらきがあるので、お肌の老化対策にも使えます。
また、果物の中にはたんぱく質分解酵素を含むものもあります。パイナップルやパパイア、メロンがその代表格。肉や魚料理の後、デザートに食べるとたんぱく質の吸収を助けてくれます。スイカ、ぶどう、メロンをはじめ、パパイア、パイナップル、マンゴーなど夏にかけて旬を迎える果物は種類が豊富。「朝の果物は金」という言葉があるように、果物は朝や日中に食べるのがベストです。1日200gを目標に、毎日の食生活に上手く取り込みましょう。