●ご飯食のすすめ
近年の生活習慣病の発症増加は、主食であるお米の摂取量が減ったことと無関係ではありません。欧米風の食生活が動物性脂肪の摂りすぎを招いているのです。
健康で長寿を誇っていらっしゃる方は、和食中心の食生活を送っているといわれています。
米飯を主食として献立の中心にすえ、良質のたんぱく質である水産魚介類や畜産食品、
大豆加工品、野菜、海草などを豊富にとり合わせていることが、 健康維持に大きな効果を発揮しているのです。
特に最近は子供の肥満が増えています。体脂肪の増加は生活習慣病の発症の大きな要因となるため、早期の食生活改善が必要です。
子供に食べさせてあげたい料理に、料理の頭文字を表わした「オカアサンダイスキ」という言葉があります。
それぞれ、おからの炒り煮、かば焼き(いわし)、小豆ご飯、さんまの塩焼き、だし巻き卵、芋の煮付け、すき焼き、切干大根の炒り煮のことを指しています。
これらの料理は、ご飯と相性がよいばかりでなく、日ごろ摂ることの少ない野菜や魚を多く含みます。また、食物繊維をしっかりと摂ることができます。
ご飯中心の献立をとりいれることは、動物性脂肪の摂りすぎを防ぐことにもつながるのです。